2006-10-18から1日間の記事一覧

そういえば

前期の副専攻、表象分化だった。ボードリヤールとかダダとか荒川修作とか現代芸術分野を ゼミ形式で発表するのが基本だったから、特に何を学んだという記憶もないけども。

さて、何を研究しようか

この前の日記を踏まえて、共感覚的メタファーを中心に研究したいと思っていたけど 「表現手段としての言語」だから、他の表現手段における共感覚的なもの及び非言語の (言語的)レトリックを研究するのもいいなと思った。パウル・クレーの共感覚の絵のよう…

「芸術と批評」より・・・共感覚的比喩の論文

うう、やっぱり既にあった、立派な論文が。まとめておく。 感覚の言葉構造・・・[存在判断−外界の事象][感じること−外界の感知]を私が統合する 知覚と感覚・・・「〜が見える」:知覚 「〜に見える」:感覚(抽象的なカテゴリー) ■私たちが花を見るとき、嗅覚・視…

大学院入試のデメリット

わざわざ書き出すまでもないのだけど。またへこむだけだし。 ・専門分野外である・・・これは痛いね! ・他大学である・・・情報が入ってこないよ!不利になる大学もあるようだし ・もう10月半ば・・・間に合わないね! ・当てはまる大学院が未だ空中浮遊・・・院試以…

言語学っていうか記号学とか文化記号論とか表象文化じゃないの?

と、思えてきた今日このごろ・・・言語学は7割方違う。私は「表現手段としての言語」 「コミュニケーションとしての言語」のうえでのレトリックに興味があるのだし。 言語学っていうと範囲広いから一概に違うとも言い切れないけど、音声・音韻・形態・ 生成文…