現代芸術におけるインターアクション

それにしても、現代芸術とはなんともわかりづらいものだらけだ。何かしらヒント(交通整理みたいな
もの)があればいいのだけど、それすらもなく、見ただけではまったくわからないものもある。
1.表現者は自己表現に終始し、鑑賞者とのインターアクションを放棄している
2.1と同じく、鑑賞者とのインターアクションを拒否している
3.表現者は鑑賞者にインターアクションを試みよ、と訴えかけている
まあどれもあるだろうけど、表現者の多くは3らしい(前述した院生の知り合いの芸術家だか芸術を
勉強している人だかが言っていたらしい)。考えよ、と。でも、あまりにもわからないと、
関係として対等でないと感じてしまう。芸術家とはそんなに偉い存在ですか?私はインターアクションは
対等に行われるべきだと思う、立場は違っても。